2013/10/25

エイズの現状

 「エイズ」は、「HIV」というウイルスに感染して起こる病気です。
 HIVに感染すると、体内でウイルスが増殖し、さまざまな病原体から体を守る免疫細胞が破壊されます。その結果、徐々に免疫の働きが弱まって病気への抵抗力が失われ、やがて通常ならかかることのないさまざまな合併症を起こすようになります。
 国内のエイズ患者・HIV感染者の数は、毎年増え続けています。その一方で、「HIV抗体検査」を受ける人は減少しています
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2013/10/14

エイズとは?

「エイズ(AIDS)」とは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)というウイルスに感染して、病原体から体を守る免疫力が破壊される感染症で、日本語では、「後天性免疫不全症候群」といいます。HIVに感染した人(HIV感染者)は、徐々に病気への抵抗力が衰え、やがて、普通ならかからない、さまざまな病気にかかります。このように、合併症を起こした状態が「エイズの発症」で、合併症を起こしたHIV感染者は、「エイズ患者」と呼ばれます。

 HIVは、感染者の「血液、精液、腟分泌液、母乳」などと濃厚な接触があると、感染します。感染経路のなかで圧倒的に多いのが、「感染者との性交渉(性器、肛門、口腔を使ったセックス)」によるものです。ほかに、「輸血」「注射の回し打ち」「妊娠・出産・授乳」などから感染することもありますが、「せきやくしゃみ、トイレやふろの共用」など、日常的な接触、蚊や犬、猫からは感染しません。
 HIVに感染してからエイズになるまでの間を、「無症候期」といい、平均で約10年間あります。この時期は、普通の人と同じように生活でき、検査を受けなければ、本人も感染には気づきません。しかし、体内にはウイルスがいるので、感染を知らずに性交渉を持ち、相手に感染させることが、最も問題となっています。現在のところ、治療で完全にウイルスを排除することはできませんが、ウイルスの増殖を抑え、病気の進行や発症を遅らせることが可能で、無症候期は、徐々に長くなる傾向にあります。
2013/10/14

エイズ治療の基本

 HIVに感染してからエイズを発症するまでには、通常、数年から十数年の「無症候期」があります。ただし、その間も体内ではウイルスが盛んに増殖して、徐々に免疫の機能を低下させているので、この無症候期に適切な治療を行うことが重要です。
 治療の基本は、薬によってウイルスの増殖を抑え、エイズの発症を防ぐことになります。有効な治療法が開発された現在では、「病気の進行をコントロールしながら生活できる病気」と考えられるようになってきています。
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