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2014/01/08

新常識 お年寄りの心と体/若いときとは違う薬の効き目


年をとると、薬をのむことが多くなります。薬に関する正しい知識を身につけ、薬と上手につきあう方法を見つけてください。また、医師や薬剤師とコミュニケーションをよくとり、薬に関する疑問や不安を解決しましょう。

■お年寄りと薬

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年をとると、体にさまざまな変化が起こるため、薬を服用する場合に若いときとは違う作用やトラブルが起こることがあります。例えば、年齢とともに、薬を代謝(分解・解毒)する肝臓や排泄を行う腎臓の機能が低下して、薬が効き過ぎる場合があります。複数の薬をのむ場合は、悪いのみ合わせによる副作用(薬物の相互作用)が起こる可能性もあります。また、目が見えにくくなって薬を間違えたり、耳が聞こえにくいために医師や薬剤師の説明を聞き間違えたりするトラブルや、薬を上手に袋や包装シートから取り出せない、カプセル剤や粉薬を上手にのみ込めないといったトラブルもあります。多種類の薬をのんでいる場合は、のみ忘れやのみ間違いなども起こりやすくなります。


 
■薬のトラブル防止法

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薬をのんでいて少しでも気になることがあったら、早めに医師や薬剤師に相談してください。自分勝手に服用するのを止めてしまうのはよくありません。薬の種類、量、のみ方などを変えることによって、ほとんどのトラブルを解決することができます。また、のみ方をちょっと工夫したり、補助具などを利用することによって、薬とより上手につきあうことができます。
 患者さん自身が薬について正しい知識をもち、自分で薬を管理する心構えも大切です。今のんでいる薬の「薬の種類、名前、作用」「のむ量とのみ方」「服用時の注意」「のみ忘れたときの対処法」「起こる可能性のある副作用」については自分で知っておくようにし、薬を処方されたら、必ずこれらのことを、「お薬手帳」などにメモしておきます。

■薬についての疑問や不安

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薬の副作用やのみあわせの問題、また、薬の数が多いことなどへの疑問や不安を抱いている患者さんは案外多いようです。確かにお年寄りの場合には、内臓の機能低下によって薬が効き過ぎることがあり、そのために副作用が起こりやすいということはいえるでしょうが、副作用が怖いからといって、必要な薬を自己判断でのまなかったり、量を減らすことは避けてください。なかでも睡眠薬については、「のまないほうがよいのでは」という先入観が強く、実際に、患者さんの自己判断で、薬の服用をやめてしまうケースも少なくありません。しかし、睡眠薬をやめるには一定の手順が必要なので、必ず医師や薬剤師に相談するようにしてください。
 疑問や不安は、処方した医師や薬剤師に、遠慮なくたずねてください。また、「何の薬だかわからなくなった」「のみ方がわからなくなった」などの場合も、薬剤師に遠慮なくたずねてください。特に、薬の服用と食事との関係は、注意が必要なものがありますから、わからなくなった場合は、必ず確認するようにしてください。


自分なりの方法で工夫し、薬と上手につきあおう。
■薬局を上手に利用しよう

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お年寄りは、複数の医療機関にかかったり、多種類の薬をのむことが多いので、1か所の「かかりつけ薬局」で、調剤してもらうようにするとよいでしょう。かかりつけ薬局で、薬の重複や悪いのみ合わせなどをチェックしてもらえば、安心です。自宅の近くなど、通いやすく、便利な場所、サービスのよいところを選ぶとよいでしょう。


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