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2014/08/05

合併症を防げ!糖尿病の新常識/糖尿病予備軍でも治療は必要?

糖尿病というと、尿に糖が出る病気と思われがちですが、血液中の糖の濃度が高くなる病気です。糖は体にとってとても大切なエネルギーですが、血液中の濃度が高くなると、血管をボロボロにしてしまい、いろいろな臓器に障害(合併症)を起こします。





question

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空腹時血糖値は100mg/dlと正常値だったのですが、ブドウ糖負荷試験の2時間後血糖値が高く、医師から「糖尿病予備軍」と言われました。予備軍でも治療は必要でしょうか。

(50代 女性 ご本人)




question

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予備軍でも合併症の起こる可能性は高くなります。運動と食事の生活改善から始めてください。



■合併症の起こる確率、予備軍でも健康な人の2倍

 糖尿病の合併症には、網膜症、じん症、神経障害、そして心筋こうそくや脳卒中を引き起こす動脈硬化症などがあります。
 予備軍であっても、食後の血糖値が高くなるということは、やはり正常域を超えた余分な糖分が血液中を回っているということで、その糖が血管に何らかの障害を与えます。心筋こうそくや脳卒中になる確率は、血糖値が正常の人に比べて、糖尿病の人で3倍、予備軍でも2倍になると言われています。



■予備軍の治療、基本は運動と食事

 治療の基本は、運動と食事。つまり生活改善です。海外では、予備軍にも薬物療法をという考え方もあるようですが、アメリカで行われた臨床検査では、生活改善を行ったグループのほうが、薬物療法によって糖尿病になるのを抑えようとしたグループよりも、糖尿病発生率がはるかに低くなっています。

 食事療法では、余分なエネルギーはとらないということがまず大切です。それに加えて、栄養のバランスを考えるということです。特に脂質のとり過ぎには注意が必要です。最近、日本人は脂質の摂取が増えてきているので25%以内に抑えるようにしましょう。脂質の過剰摂取は高脂血症のほか、動脈硬化を促進させます。そのほか、糖質を50〜60%、たんぱく質を15〜20%、そしてビタミン、ミネラルも適当にとることが大切です。

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