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2013/10/11

痙性斜頸

■痙性斜頸とは

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 「痙性斜頸」とは、脳や神経のトラブルが原因で、首が傾いたり、ねじれたりしたままの状態が持続する病気です。

 痙性斜頸の主な症状は、「首のねじれ(回旋)」「首の傾き(側屈)」「あごが上がる(後屈)」「あごが下がる(前屈)」です。症状の程度は動作や体位によって変わり、横になって休んだり、指で触れたりすると改善しますが、立ったり、歩いたりすると悪化します。
 首の不自然な傾きやねじれは、首の回りの筋肉のいくつかが、自分の意思とは関係なく、同時に強く収縮することによって起こります。なぜ収縮が起こるのかは、解明されていません。



■治療法

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 これまでは、「内服療法」「バイオフィードバック療法」「アルコールブロック療法」「手術療法」などが行われていましたが、現在では、「ボツリヌス療法」が行なわれ、効果を上げています。



■ボツリヌス療法

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 「ボツリヌス毒素」を精製した薬剤を、強い収縮を起こしている首の筋肉に直接注射する治療法です。ボツリヌス毒素には、筋肉弛緩作用があり、過緊張した筋肉を弛緩させて、収縮を弱めるのです。
 1回注射をすると、その2〜3日後から効果が出始め、効果は3〜4か月間持続します。それを過ぎると、再び、筋肉の収縮が強まってくるので、通常は、1年に3〜4回、治療を繰り返すことが必要です。
 作用が効き過ぎて、薬の効果が強い注射後1か月以内に「首の脱力」「嚥下障害」「疲労感」「めまい」「声が出せない」などの副作用が現れることがあります。薬の効果が弱まるにつれて、副作用の症状も軽減してきますが、このような症状が出たら、早めに受診し、医師の指示を受けてください。
 なお、ボツリヌス療法を行うことができるのは、特定の講習を受けた医師に限られています。
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