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2013/10/14

インフルエンザの予防接種は本当に効果があるのでしょうか

■インフルエンザワクチンの、発病を防ぐ効果

 インフルエンザの予防接種を受けていない人が1,000人いた場合、流行によりその中の約100人が発病すると言われています。インフルエンザワクチンの有効率は70〜90%です。これは、例えば、効果が80%の場合、「ワクチンを接種していなければ100人発病するところ、接種していたので、その80%は発病せず、結果、発病したのは20人だった」ということです。(図1参照)
 「ワクチンの接種をしていれば、1,000人中約980人は発病しない」ということですが、「接種していなくても900人は発病しない」ので、数字だけを見ると有効性は感じられません。しかし、特に乳幼児や高齢者は、接種したとしないとでは、死亡率、入院率といった症状の重さが全然違います。「軽くする」という意味でも、毎年接種することが大事です。



■予防接種を受けてもインフルエンザにかかってしまうのは

 インフルエンザワクチンを接種することにより体の中に抗体をつくり、感染を防ぐのですが、ワクチンを接種してもあまり抗体が上昇しない場合や、十分な抗体ができるまで(成人で最低1週間、子どもで約1か月)の間に、感染してしまうこともあります。
 現在使われているワクチンは、A香港型、Aソ連型、B型すべてを併せた三種混合ワクチンですので、どの型に対しても一応の対処はできています。しかし、インフルエンザウイルスは毎年少しずつ変異していますので、いくらこちらに高い抗体価があっても、ウイルスのほうが変質していれば、多少その効果が低下することもあります。(図2参照)
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