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2013/10/14

クラミジア、感染が引き起こす病気

女性の場合、クラミジアの病原体は、まず子宮頚管に感染します。感染に気がつかないまま放置すると、子宮体部、卵管、卵巣周辺、骨盤内、腹腔上部へと感染が広がり、図3のような病気の原因になります。
 男性の場合も、早期に治療を受けずに放置すると、「精巣上体炎」を起こして、男性不妊になることがあります。
 また、クラミジアに感染すると、性器周辺の細胞が傷つけられ、他の病原体に感染しやすい状態になるため、HIVに感染する確率が高まるという報告があります。


■検査と治療

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 クラミジアの検査は、女性の場合、子宮頚管や膣の分泌物を調べたり、血液検査で抗体を調べたりします。男性の場合は、尿道の分泌物か尿で検査します。
 クラミジアは、感染すると治療をしないかぎり治りません。治療には、抗菌薬が用いられます(図4)。治療で大切なのは、「治ったかどうかを確認するため、再検査を受ける」「必ずパートナーと一緒に治療を受ける」ことです。なお、卵管や卵巣などに癒着が起きている場合は、その治療が必要になります。



■予防法

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 クラミジアに限らず性感染症を予防するためには、「性感染症に関する正しい知識をもつ」「コンドームの使用を徹底する」ことです。また、感染の拡大を防ぐためには、「早期発見、早期治療に努める」「パートナーも同時に治療する」ことが大切です。
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